赤羽太陽堂の整体ブログ

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痛みの見極め。

雑記
2022年06月18日

こんにちは。

赤羽太陽堂整体院の木村です。

今回は、「痛みの見極め」についてです。

私は整体院を営んでいますが、患者さんの殆どは身体のどこかに痛みをかかえてこられる方ばかりです。

特に初めて来られる患者さんには、痛みに関してのことを詳しくお伺いします。

どこが痛いのか? いつから痛いのか? どのような痛みなのか? 痛みが出た原因で思い当たることは? どの様な時が一番痛いのか? 生活の上でどういったことに支障が出ているのか?  以前にも同じような痛みを経験されているか? その痛みはずっと痛いのか? それとも痛い時と痛くない時がるのか? 最初に痛みが出た時から比べると今の痛みはどの程度なのか? 

細かく聞くと他にもいろいろと聞いたりしますが、だいたいこのようなことを患者さんから聞いて確認しています。

このように痛みに関して質問する意味は、その痛みが急性の痛みなのか?慢性の痛みなのか?を確認する意味があります。

他には、ケガの痛みなのか? 病気の痛みなのか? 慢性的な筋肉由来の痛みなのか?を鑑別するための意味もあります。

例えば、私の赤羽太陽堂整体院は慢性痛を専門として対応を行っていますが、もし、患者さんの痛みが急性のケガの痛みだったり、病気の痛みだったりすると、当院の対応対象外だったるします。

急性のケガは、炎症が起きているので、その痛みに関しては、整体の技術で痛みがなくなることはありません。炎症が起こっている時は、壊れた身体の組織を修復するために炎症という反応を起こしているので、下手に身体をいじらないで、炎症が治まるまで安静にして様子をみていた方が良いということになります。

病気の痛みに関しては、完全に整体院の対応の範疇を超えています。

何でもかんでも、身体の不調や痛みは整体で何とかするというものではなく、病気の疑いありの場合は速やかに病院で検査して、実際に病気だったら病院で治療を受けてもらいます。

そうしないと、場合によっては病院での受診の遅れが命取りになることもあるからです。

なので、急性のケガの痛みなのか?病気の痛みなのか?それとも、筋肉由来の慢性的な痛みなのか?を施術者がきちんと判断する必要があります。

 

それでは、整体院は何をするところなの?ということになりますが、それは、「筋肉由来の慢性痛もしくはその他の症状」の改善と、「慢性的な身体の歪みを整えること」そして「全身の血流を改善して自然治癒力を向上させること」、この3点に集約されると考えています。

 

慢性痛は、

「特定される原因がないのに、痛みが慢性的に続く状態を慢性疼痛と言います。 傷病が完治した後も3ヶ月以上痛みの症状が続く場合、がん・糖尿病・関節炎・線維筋痛症などの慢性疾患、完治しないケガが原因の痛みが継続する場合、慢性疼痛とされます。 また、感覚神経が障害されることで生じる痛みを神経障害性疼痛と言います」

というものですが、

その中でも、急性のケガや病気以外の、長期的な身体への継続的な負担によって筋肉の拘縮が起こり、その結果、血流が悪化して身体に痛みやその他の症状が出ている状態の慢性症状が整体(赤羽太陽堂整体院ではそう考えています)の対応範囲になります。

この筋肉由来の慢性痛であれば、赤羽太陽堂整体院ではほぼ改善していきます。

逆に言うと、急性のケガによる痛みや病気由来の痛みは、何をやっても改善していきません。

なので、当院では、最初の痛みと身体の状態の見極めの為、必要な質問をして漏れの無いように患者さんに確認させていただいています。

漠然と、効果があるかどうか分からないのに、惰性で電気治療をやったり、湿布を貼ったり、痛み止めだけを飲み続けたり、首や腰を引っ張るけん引をやったり、表面の筋肉だけを気持ちよく揉んでいたりばかりしていても意味がありません。

きちんと、どういう身体の状態なのかを確認した上で、このやり方であれば効果があり改善が見込まれるというものを導き出すことがとても大事になります。

今回は、「痛みの見極め」について書いていきましたが、少しでも参考になれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

赤羽太陽堂整体院のHPは以下のリンクから。

https://www.taiyoudou-seitai.com/

 

 

急に身体を痛めた時に注意すること。

雑記
2022年03月8日

こんにちは。

赤羽太陽堂整体院の木村です。

今回は、「急に身体を痛めた時に注意すること」です。

 

今まで痛みがなかったのに急に身体のどこかが痛くなって苦しい思いをしたことのある方は多いと思います。

急に痛みが出てきた場合はどうしたら良いのか?

それは、どうやって痛めたのか?どういった経緯で痛みが出たのか?もしくは、痛みが出た原因について何か思い当たることがあるのか?ということでいろいろと対応方法が変わってきます。

 

今まで感じたことのない異様な痛みの場合は、まず病院で検査した方が良いです。

急な痛みでなくても、ずっと同じところが痛くて、痛みが感じない時間はないというぐらいずっと痛みが続いている場合、夜中もずっと痛みが続いている場合でもとりあえず病院にいって、まずは身体の状態を検査してもらうことをお勧めします。

何故かというと、こういう場合は何かしらの病気である可能性が否定できないからです。もしかしたら、病院で検査してもらっても大丈夫だったということもあります。その場合は身体が病気でなくて良かったという安心材料にもなりますので、検査することは無駄ではありません。この痛みは何かの病気ではないのかと不安を持ち続けて生活するよりも良いと思います。

整体の検査では身体の中身までは診ることができませんので、心配であれば診てもらう方が無難です。

 

それから、何かの作業をしていて、変な体勢になった時や、普段やらないような重いものを持ち上げた時に、その時に絶対に痛めたと確認できる場合は、身体の筋肉などに炎症が起きて痛みを引き起こしています。

その場合は、炎症が起きているので、2~3日は炎症が治まるまで無理のないようにされることをお勧めします。

人の身体は炎症が起きると、炎症が治まるまでの時間で48時間~72時間ぐらいの炎症期というものがあります。

炎症が起きていたら、身体の自然治癒力で炎症が治まるまでの期間は様子をみるということが必要です。

炎症が起きている時は、炎症を悪化させるような、入浴や激しい運動、飲酒は控えた方が良いです。

そして、この炎症期間というものは、少なくとの48時間(2日間)ぐらいはあり、40歳を過ぎると炎症が治まるまで72時間(3日間)はかかる場合もあると言われています。

その期間が過ぎるまでは、整体の施術をしても、炎症は治まらないということにもなります。逆に炎症部位を変にいじくってしまって悪化させる可能性もあります。

たまに、何かの作業をしていて身体を痛めたその日のうちに整体の予約をして施術を受けようとされる方がいらっしゃいますが、その時に整体の施術をしたとしても炎症による痛みは治まらないということです。

なので、まずは2~3日間で炎症が治まるのを待ってから整体の施術を受けられた方が結果的に改善しやすかったりします。2~3日待つことで、炎症の痛みが引いてきて自然と痛み落ち着くこともあります。

2~3日やそれ以上の日にちが経っても痛みが引ききらない分は、炎症によるものではない痛み、慢性的に筋肉が固くなって血流が悪くなっていることに起因する痛みもあるということなので、その部分は整体を受けて筋肉の状態を改善して血流を良くしていくことで、さらに改善されることもあります。

 

急性的な痛みが出てきたときに気を付けることは、痛み止めの注射を打ってでも、痛みをなくしてさらに身体を酷使して無理をしてしまうことは絶対に避けるということです。

こういうことをしてしまうことで、身体が炎症を起こしてから治そうとしている作用を邪魔してしまって、さらに筋肉などの組織にダメージを与えてしまって、結果的に後々にまで影響する身体のダメージを引きずってしまうことにもなります。

身体にケガなどで急性的な意味が生じてしまった場合は、最初の2~3日は無理をしないことだと思います。

 

今回は「急に身体を痛めた時に注意すること」というテーマで書いていきました。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

赤羽太陽堂整体院のHPは以下のリンクから。

https://www.taiyoudou-seitai.com/

痛みが取れた時が治っているのか?

雑記
2022年03月7日

こんにちは。

赤羽太陽堂整体院の木村です。

今回は「痛みが取れた時が治っているのか?」についてです。

 

例えば、腰痛の患者さんが整体の施術を受けられて、何回目かで痛みが改善する、もしくは痛みを感じなくなる瞬間があったりすることがあります。施術途中でも、痛みが緩和するなどの変化が現れたりすることがあります。

そういう現象が起きたときに、患者さんが「先生、痛みがないです。治りました。」と言われることもあります。

患者さんが、ずっと悩んでいた腰痛などが改善することはとてもいいことです。痛みが取れたり、緩和されると気持ちがずいぶんと楽になります。良くなることはいいことです。

ただ、肝心なことは、その楽になった状態が果たしてどれぐらい続くのかということです。

世の中には、その場で痛みが取れたような現象が起こったからと、「治って良かったですね。また、痛くなったら来てください。」と患者さんに伝える施術者がいたりします。

そして、1週間後にまた同じような痛みが再発して、「先生、また痛くなりました。」といって患者さんが来たりします。

この場合、何が問題かというと、中途半端にその場しのぎのような施術をして一時的に患者さんを喜ばせるだけだと、延々と患者さんの状態が良くならずに、一時的に良くなって、また悪くなってを繰り返すだけになって、患者さんの不安と心配を増幅させるだけになってしまうことです。

何が大事かと言えば、その患者さんの身体の状態や症状が果てして、整体で対応できるものなのか?病院に行かなくていいのか?を見極めること。

整体で対応できるものだとしても、その患者さんの身体の状態がどの程度悪くなっているのかをしっかりと見ていかないといけません。

基本的に慢性的に身体の状態が悪ければ悪いほど、身体の状態が悪くなってから時間が経っていれば経っているほど、整体の施術での改善は回数や期間が必要になります。そして、そのことを患者さんのお伝えする必要があります。

1回で治るというような嘘で、患者さんに変な期待を持たせてはいけませんし、施術者は自分が患者さんに対して何ができるのかを正直に伝えていかないといけません。

自分の施術では、回数や期間がかかりそうなら、それこそ患者さんに伝えなければいけません。

その上で、患者さん自身に考えていただき施術を受けるどうかを決めてもらわなければいけません。ここを曖昧にしたり、こういうやりとりすらしないということでは、患者さんと施術者が2人3脚になって、時間をかけて身体の改善を図っていくということは不可能なのではないかと考えています。

 

実際に施術を行ったとして、1回施術して良くなったとしても、時間が経って悪くならないかの戻りを見る必要もあります。これがとても重要です。

施術を行って、改善したとして、その良くなった状態がどれぐらい続くのか?

当院では、最初の良くないうちは、できるだけ、少なくとも2回目、3回目までは3日後、4日後ぐらいの施術の間隔で来ていただくようにしています。必要な場合はもう少し短い間隔の回数を増やして施術を行う場合もあります。

なぜこうするのかというと、多くの整体院に来られる患者さんは仕事しながら通院されたりします。もしくは、高齢の方の場合は、長年にわたって身体に負担をかけ続けてこられたので、その分回復が遅かったりもします。1回施術を行ったぐらいでは、それこそ1週間たつぐらいには元の状態に戻っています。身体の代謝が十分に回復していないので、まだまだ疲れが溜まりやすく、すぐに筋肉が固くなりやすい状態だからです。

なので、施術効果が戻りきってしまう前に施術を行って、少しづつ右肩上がりの回復の状態に持っていって、徐々に代謝が良くなって疲れが溜まりにくい身体になっていただき、日にちが経っても、疲れが溜まって筋肉が固くなって元に戻りきるということがない身体の状態になっていただくようにしていきます。

そうやって、回復の度合いに合わせて、次は1週間間を空けて、次は10日、もしくは2週間ぐらい間を空けてというように、徐々に施術の間隔をあけていくようにしています。

この時に何をみるかというと、1週間たっても、2週間たっても、施術を受けていただいて改善した患者さんの症状や身体の状態が、時間が経つごとに悪くなっていっていないか?良い状態がずっとキープできているのか?をみていきます。

そして、3週間たっても、1か月経っても、治ったような状態がキープできているかどうかまで見ていきます。

ここで、1か月経っても悪くならない状態になって初めて、本当の意味で身体の状態が改善したと言えると考えています。

ここまできちんと計画的に改善に向かって対応させていただく場合には、施術は約10回から20回ぐらいは必要になってきます(個人差がありますのでこれはおおまかな回数です)。

逆に言うと、施術を100回受けても、時間が経つと最初の悪い状態に戻る、もしくはそれに近い状態に戻るということを繰り返しているようでは、一時的に良くなったとしても、全く身体の状態が良くなっていないのと同じだと考えています。

1か月経っても楽で生活に支障のないぐらいに良くなられたら、後はその状態をいかにキープしていくかになります。

今までの、生活習慣を見直して、身体が悪くなっていく要素の少しでもなくして生活したり、どうしても仕事がハードだったり、疲れが溜まっていく環境で頑張られている患者さんは、1ヵ月に1回ぐらいで整体の施術を受けて、それでよい状態をキープしていきたいという患者さんもいらっしゃいます。

もちろん、患者さん自身の生活習慣や身体への肉体的、精神的ストレスがどれぐらいあるかとか、いろいろな条件がからんでくるので、改善のペースや良くなった状態がどこまでキープできるかには個人差も出てきます。

ほんの少しでも、今までより、悪い姿勢をとらないように気を付けてみるとか、食事を改善したり、睡眠を改善したり、いままでやってこなかったストレッチを日常に取り入れてみたりすることで、相乗効果で改善していく助けになることもあります。

 

色々書いていきましたが、以上のような意味で、「痛みが取れたときに治っているのか?」というと、「そうではない」というのが私の考えであります。

人の身体に何かしらの症状が出た時は、必ずと言っていいほど、今までの人生で、偏った体の使い方や、立つときのクセ、座った時のクセ、身体を酷使していた時期があったということがあれば、年月をかけて慢性的に筋肉の状態にクセがついた状態で固くなって、血流が悪くなっていたりします。

そうなると、痛みなどの症状が発症する時期は人それぞれですが、いつの日か身体が、筋肉の状態が限界になってくると、痛みなどの症状が現われてきたりすることがあります。

 

この記事を読んで思い当たることがありましたら、是非、早めに身体のケアをされることをお勧めします。筋肉の状態を良くしていくことは将来の、自分のことは自分でできて自分の脚で動ける健康寿命を延ばしていくことにも繋がっていきます。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

赤羽太陽堂整体院のHPは以下のリンクから。

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