雑記
2023年03月2日
こんにちは。
赤羽太陽堂整体院の木村です。
今回は、「慢性症状の考え方」について書いていきます。
病気でない、慢性的な身体の痛みで当院に来院された方には、治療計画なるものをお伝えしたりしています。
整体の施術というのは、痛み止めではないので、1回で治るとか、1回で治すという考えはありません。
慢性的な痛みなどの症状は、全てが長い年月をかけて悪くなっているものですので、それを改善させるとなったら、それなりの回数と期間が必要になってきます。
例えば、30年かけて悪くなった身体の状態を、1回や2回で治すという考え自体に無理があり、実際に、慢性的な症状は、ちょっとやれば治るというものでもありません。
悪くなるのに30年かかったから、改善するのにも30年かかるというものでもありません。
改善する期間や改善する早さは、個人差もあり、全ての方が同じように改善するというものでもなく、一律ではありません。
治療期間は、2~3カ月、6ヵ月、1年とさまざまです。
痛みなどの症状が1カ月以内に感じなくなる方もいれば、重症であれば、3ヵ月してようやく痛みが出ない身体になって落ち着く方もいらっしゃいます。
私が良く患者さんに、「痛みがなくなった時点で治ったわけではありません」ということをお伝えします。
そのとき痛みが引いても、1週間後に同じような痛みをぶり返していたら治っていないのと同じです。2週間たって全く同じような痛みをぶり返していたら治っていないのと何ら変わらないです。違ったことは2週間の間楽に過ごせた時間ができたのなら何もしないよりかは良かったというぐらいのものです。
やはり、本当に改善した状態というのは1カ月以上、半年以上、1年以上と良い状態が続く状態でないといけません。
しかし、いったん良くなったとしても、生活習慣は人それぞれですので、悪い生活習慣を継続されていたり、無茶な負担を身体にかけてしまえば再び痛みなどの症状が出ないとも限りません。
良くなった後の過ごし方が、良い状態が長続きするかどうかを左右する要素でもあります。
ただ、それにしてもせっかく整体の施術を継続して受けてもらったのなら、良い状態が長く保てる身体になってもらいたいと思いますし、実際に当院ではその状態になってもらうことを目指して施術させていただいています。
そして、良い状態を長く保てる身体になっていただく為には、通院していただきある程度の回数の施術を受けていただくことが必要になります。
時間をかけて悪くなった身体を、変えていかないといけませんので、施術の回数をかけて徐々に身体の状態を変化させていきます。それで、身体の悪い状態から良い状態に変わっていってもらい、身体を良い状態に定着させて、悪い状態を忘れるぐらいになってもらえれば、簡単に元の悪い状態に戻ることがなくなってきます。
最初は、身体が回復しにくい悪い状態ですので、必要に応じて1週間に2回、2回目は3~4日後、また3回目の施術は3~4日後などと、最初のうちは短いスパンで施術を繰り返し受けていただきます。
改善の度合いをみながら、次の施術か1週間後で何回かそのペースで続けて、次の施術は2週間後で身体の状態をみながら2週間ペースで施術を続けて、もっと良くなられたら、3週間~1ヵ月後で施術を受けていただくというような感じで対応しています。
この間隔を徐々に開けていくというのは、身体が本当に良くなっていたら、日にちが経っても良い状態が保てているという考えで、実際に日にちが経ってどうなっているかを確認していきます。
そして、本当に良くなっていたら良い状態が続くようになっていきます。
1か月間楽な状態が保てるようになったら、治療としてはいったん終わりです。そこから先は、メンテナンスという考えになっていきます。
その良くなった状態をいかに保っていくか。以前の生活習慣を改めて良い生活習慣で過ごしていくことや、メンテナンスとしてたまに整体を受けることで良い状態を保っていくという考えがあります。
以上、いろいろ書いていきましたが、慢性的な身体の状態を改善していくのは、手術や痛み止めの注射でその場で痛みを取ろうとするものとは、全く考え方や対処の仕方が違うということをお伝えできればいいなと思いました。
最後まで、お読みいただきありがとうございました。
赤羽太陽堂整体院のHP
https://www.taiyoudou-seitai.com/
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https://lin.ee/V6tWMtp
赤羽太陽堂整体院のYouTubeチャンネル
https://youtube.com/@hiroshikimura3360
雑記
2022年06月18日
こんにちは。
赤羽太陽堂整体院の木村です。
今回は、「痛みの見極め」についてです。
私は整体院を営んでいますが、患者さんの殆どは身体のどこかに痛みをかかえてこられる方ばかりです。
特に初めて来られる患者さんには、痛みに関してのことを詳しくお伺いします。
どこが痛いのか? いつから痛いのか? どのような痛みなのか? 痛みが出た原因で思い当たることは? どの様な時が一番痛いのか? 生活の上でどういったことに支障が出ているのか? 以前にも同じような痛みを経験されているか? その痛みはずっと痛いのか? それとも痛い時と痛くない時がるのか? 最初に痛みが出た時から比べると今の痛みはどの程度なのか?
細かく聞くと他にもいろいろと聞いたりしますが、だいたいこのようなことを患者さんから聞いて確認しています。
このように痛みに関して質問する意味は、その痛みが急性の痛みなのか?慢性の痛みなのか?を確認する意味があります。
他には、ケガの痛みなのか? 病気の痛みなのか? 慢性的な筋肉由来の痛みなのか?を鑑別するための意味もあります。
例えば、私の赤羽太陽堂整体院は慢性痛を専門として対応を行っていますが、もし、患者さんの痛みが急性のケガの痛みだったり、病気の痛みだったりすると、当院の対応対象外だったるします。
急性のケガは、炎症が起きているので、その痛みに関しては、整体の技術で痛みがなくなることはありません。炎症が起こっている時は、壊れた身体の組織を修復するために炎症という反応を起こしているので、下手に身体をいじらないで、炎症が治まるまで安静にして様子をみていた方が良いということになります。
病気の痛みに関しては、完全に整体院の対応の範疇を超えています。
何でもかんでも、身体の不調や痛みは整体で何とかするというものではなく、病気の疑いありの場合は速やかに病院で検査して、実際に病気だったら病院で治療を受けてもらいます。
そうしないと、場合によっては病院での受診の遅れが命取りになることもあるからです。
なので、急性のケガの痛みなのか?病気の痛みなのか?それとも、筋肉由来の慢性的な痛みなのか?を施術者がきちんと判断する必要があります。
それでは、整体院は何をするところなの?ということになりますが、それは、「筋肉由来の慢性痛もしくはその他の症状」の改善と、「慢性的な身体の歪みを整えること」そして「全身の血流を改善して自然治癒力を向上させること」、この3点に集約されると考えています。
慢性痛は、
「特定される原因がないのに、痛みが慢性的に続く状態を慢性疼痛と言います。 傷病が完治した後も3ヶ月以上痛みの症状が続く場合、がん・糖尿病・関節炎・線維筋痛症などの慢性疾患、完治しないケガが原因の痛みが継続する場合、慢性疼痛とされます。 また、感覚神経が障害されることで生じる痛みを神経障害性疼痛と言います」
というものですが、
その中でも、急性のケガや病気以外の、長期的な身体への継続的な負担によって筋肉の拘縮が起こり、その結果、血流が悪化して身体に痛みやその他の症状が出ている状態の慢性症状が整体(赤羽太陽堂整体院ではそう考えています)の対応範囲になります。
この筋肉由来の慢性痛であれば、赤羽太陽堂整体院ではほぼ改善していきます。
逆に言うと、急性のケガによる痛みや病気由来の痛みは、何をやっても改善していきません。
なので、当院では、最初の痛みと身体の状態の見極めの為、必要な質問をして漏れの無いように患者さんに確認させていただいています。
漠然と、効果があるかどうか分からないのに、惰性で電気治療をやったり、湿布を貼ったり、痛み止めだけを飲み続けたり、首や腰を引っ張るけん引をやったり、表面の筋肉だけを気持ちよく揉んでいたりばかりしていても意味がありません。
きちんと、どういう身体の状態なのかを確認した上で、このやり方であれば効果があり改善が見込まれるというものを導き出すことがとても大事になります。
今回は、「痛みの見極め」について書いていきましたが、少しでも参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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雑記
2022年03月8日
こんにちは。
赤羽太陽堂整体院の木村です。
今回は、「急に身体を痛めた時に注意すること」です。
今まで痛みがなかったのに急に身体のどこかが痛くなって苦しい思いをしたことのある方は多いと思います。
急に痛みが出てきた場合はどうしたら良いのか?
それは、どうやって痛めたのか?どういった経緯で痛みが出たのか?もしくは、痛みが出た原因について何か思い当たることがあるのか?ということでいろいろと対応方法が変わってきます。
今まで感じたことのない異様な痛みの場合は、まず病院で検査した方が良いです。
急な痛みでなくても、ずっと同じところが痛くて、痛みが感じない時間はないというぐらいずっと痛みが続いている場合、夜中もずっと痛みが続いている場合でもとりあえず病院にいって、まずは身体の状態を検査してもらうことをお勧めします。
何故かというと、こういう場合は何かしらの病気である可能性が否定できないからです。もしかしたら、病院で検査してもらっても大丈夫だったということもあります。
その場合は身体が病気でなくて良かったという安心材料にもなりますので、検査することは無駄ではありません。この痛みは何かの病気ではないのかと不安を持ち続けて生活するよりも良いと思います。
整体の検査では身体の中身までは診ることができませんので、心配であれば診てもらう方が無難です。
それから、何かの作業をしていて、変な体勢になった時や、普段やらないような重いものを持ち上げた時に、その時に絶対に痛めたと確認できる場合は、身体の筋肉などに炎症が起きて痛みを引き起こしています。
その場合は、炎症が起きているので、2~3日は炎症が治まるまで無理のないようにされることをお勧めします。
人の身体は炎症が起きると、炎症が治まるまでの時間で48時間~72時間ぐらいの炎症期というものがあります。
炎症が起きていたら、身体の自然治癒力で炎症が治まるまでの期間は様子をみるということが必要です。
炎症が起きている時は、炎症を悪化させるような、入浴や激しい運動、飲酒は控えた方が良いです。
そして、この炎症期間というものは、少なくとの48時間(2日間)ぐらいはあり、40歳を過ぎると炎症が治まるまで72時間(3日間)はかかる場合もあると言われています。
その期間が過ぎるまでは、整体の施術をしても、炎症は治まらないということにもなります。逆に炎症部位を変にいじくってしまって悪化させる可能性もあります。
たまに、何かの作業をしていて身体を痛めたその日のうちに整体の予約をして施術を受けようとされる方がいらっしゃいますが、その時に整体の施術をしたとしても炎症による痛みは治まらないということです。
なので、まずは2~3日間で炎症が治まるのを待ってから整体の施術を受けられた方が結果的に改善しやすかったりします。2~3日待つことで、炎症の痛みが引いてきて自然と痛み落ち着くこともあります。
2~3日やそれ以上の日にちが経っても痛みが引ききらない分は、炎症によるものではない痛み、慢性的に筋肉が固くなって血流が悪くなっていることに起因する痛みもあるということなので、その部分は整体を受けて筋肉の状態を改善して血流を良くしていくことで、さらに改善されることもあります。
急性的な痛みが出てきたときに気を付けることは、痛み止めの注射を打ってでも、痛みをなくしてさらに身体を酷使して無理をしてしまうことは絶対に避けるということです。
こういうことをしてしまうことで、身体が炎症を起こしてから治そうとしている作用を邪魔してしまって、さらに筋肉などの組織にダメージを与えてしまって、結果的に後々にまで影響する身体のダメージを引きずってしまうことにもなります。
身体にケガなどで急性的な意味が生じてしまった場合は、最初の2~3日は無理をしないことだと思います。
今回は「急に身体を痛めた時に注意すること」というテーマで書いていきました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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