赤羽太陽堂の整体ブログ

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当院で行う施術は筋肉の状態そのものを改善していきます。

雑記
2021年02月17日

こんにちは。

赤羽太陽堂整体院の木村です。

 

今回は、「当院で行う施術は筋肉そのものを改善していきます」についてです。

 

人は身体の状態によっては、痛みを感じたりします。

痛みには、いろんな種類があると思います。

・打撲や切り傷などの、皮膚や筋肉、靭帯、骨を損傷をしたときに感じる痛み。

・病気になった時の病巣からの痛み。

・それ以外の、原因は分からない急な身体の痛み。

・ケガや病気ではなく原因がいまいちよく分からない、慢性的に続く身体の痛み。

 

大まかにこのような痛みがあると思います。

 

だいたいの人達は、何かしらの痛みが出ると病院に行かれると思います。

それは、間違っていません。何の痛みか分からない場合、無暗に自己診断して、間違った対応をしたら取り返しのつかないことになることだってあると思います。

もし、病気が発見されたのであれば、しっかりとお医者さんの話を聞いて、対処法を確認して、病気の治療をすることも大事です。

筋肉の損傷や骨折、捻挫、打撲は、病院にいってしかるべき処置をとるべきだと思います。

 

ただ、ケガとか病気でもなく、病院に行ってはみたけど、原因も分からず、薬を飲み続けて、注射を打ち続けても、痛みが一向に改善しない事例もあります。

脊柱管狭窄症や椎間板ヘルニアと診断されて、手術をしたけど、術後が思わしくない方もかなりいらっしゃいます。痛みは取れたけど、強いしびれだけが残っているという声も良く聞きます。痛みもしびれも全く改善しなかったという声も聞きます。

これは、手術を批判しているのではありません。

膝が痛くて整体で痛みが改善しなかったけど、手術して痛みがなくなり、楽に生活できるようになったという声も聞いたことがあります。その逆の声も聞くこともあります。

ここのところは、何故、手術を受けて痛みが取れる人と取れない人がいるのか?それは、まだはっきりと明らかになっていないところがあります。

なので、手術を受けるか受けないかは、痛みのあるご本人に決断してもらうしかありません。

当院では、手術をしようか、するまいかと迷っている方に、手術は絶対にやめてくださいとは言いません。どういう治療法を選択するかは、ご本人に腹をくくって決めてもらって悔いのないように取り組んでもらうしかありません。

 

そういったこともありますが、私は、手術では改善しない領域もあると思っています。

それは、筋肉の問題です。

長年の身体のアンバランスな使い方や、仕事でのアンバランスな身体への負担の蓄積、過去のケガの処置が中途半端だった為の筋肉等の身体の軟部組織の硬直化、それにともなう関節の動きの鈍化、こういうことが慢性的に続くと、知らず知らずの間に血流が悪くなり、身体の動きが悪くなり、身体のバランスがもっと悪くなって、身体が限界に達すると、痛みやしびれ、その他の症状が現われたりします。

このような過程をたどって、悪くなった筋肉は由来による痛みやしびれは、手術や投薬、ブロック注射、運動療法だけでは改善しなかったりします。

手術は筋肉の状態を改善するものではありません。薬は症状を抑えるためのもので、根本的に筋肉の状態を良くするものではありません。ブロック注射も症状の解消を行うだけで、筋肉そのものが良くなるわけではありません。運動療法も、慢性的な筋肉の固さを改善しないままで、身体のバランスが悪いままトレーニングや運動を行って、身体に無理な負荷をかけ続けると逆効果だったりもします。

筋肉の状態が慢性的に悪くなって、それが痛みやしびれ、その他の身体の不快症状を引き起こしているとしたら、筋肉そのものの状態を改善していかないと根本から良くなってはいきません。

それでは、何故、筋肉そのものを改善していく必要があるのか?

それは、筋肉の間に血管が通っていて、筋肉が固くなって縮こまったままだと、その分、血管を圧迫して血流が悪くなり、身体の代謝、回復力、自然治癒力が低下していくからです。

そうなってくると、身体が疲れやすくなります。身体が疲れやすくなってくると、その日の疲れを一晩の睡眠で回復できなくなってきます。

そういう状態が続くと、筋肉が少しづつ固くなってきます。筋肉が固くなると、固くなった分に比例して血流が悪くなる、そしてまた筋肉が固くなっていく。このような悪循環のサイクルに突入していきます。

このようなサイクルが続くと、身体が限界に達して、痛みなどが出やすくなってきます。

そもそも、痛みの原因は、身体の悪い状態を知らせるものです。

 

この痛みが出たときに、なんでこのような痛みが出ているのかを確認する必要が出てきます。

 

痛みなどの症状が、慢性的な筋肉の固さによる血流の悪化が原因であれば、筋肉そのものの状態を改善しいていく施術が必要になってきます。

 

当院では、そこのところを見極めて、慢性的な筋肉の固さ由来の、痛みやしびれ、その他の不快症状を私独自の施術方法で改善していきます。

 

長年の慢性痛に悩まされ、何か有効な治療方法や対処法を探している方や、いろんな対処をしてきたけど、筋肉そのものを良くしていく施術というのは今まで聞いたことがない、もし、それで良くなるのであれば施術を受けてみたいという方がいらっしゃたら、是非、当院迄、お気軽にご連絡ください。

今回は、「当院で行う施術は筋肉そのものを改善していきます」についてでした。

 

 

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信念(新年)のご挨拶。

雑記
2021年01月6日

こんにちは。

赤羽太陽堂整体院の木村です。

 

遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。

 

今年は、1月6日より通常通り営業しています。

 

今年も、コロナウイルスの影響下での生活が続きますが、このブログを読まれた方は、どうか、お身体を大事にされて健康を損なうことなく元気にお過ごしください。

 

私は、どんな世の中の情勢になっても、整体をやることに変わりはありません。

整体職人として腕をふるって、身体が辛くて困っていて、しっかりと身体を改善していきたいと思われている方のお役に立つだけです。この信念にブレはありません。

 

今年も、今現在整体院に来られている方のお役に立つことは当然のこととして取り組んでいきます。

そして、私の整体院の存在が、本当に私の整体を必要とされている方の目にとまって、一人でも多くの方が楽になった来てよかったと思っていただけるようにお役に立っていくことが楽しみでもあります。

 

今年も、コロナウイルス対策をしながら、しっかりと営業していく所存です。

本年も、何卒、よろしくお願いいたします。

 

 

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塩の摂取。

雑記
2020年12月9日

こんにちは。

赤羽太陽堂整体院の木村です。

 

今回は、「塩の摂取」についてです。

 

昔から、塩分を摂りすぎると、血液中のナトリウム濃度が高くなって、血中のナトリウムの浸透圧を一定に保とうとするために血液量が増えることで、血管壁にかかる負担が大きくなって血圧が上がると言われてきました。

その結果、血圧が上がって、血管や心臓に負担がかかり、脳卒中や心筋梗塞、心不全、動脈瘤などの循環器系の疾患に繋がると言われてきました。

 

確かに塩分の摂取も、過ぎると良くないのかもしれません。

 

しかし、逆に塩分の不足も身体に悪い影響を及ぼします。塩の摂取も、身体の生命活動に必要不可欠です。

「塩分を摂りすぎると身体に良くない」は本当だとは思いますが、誤解される表現でもあると思います。

正確に言うと、精製塩を摂取したり、自然の塩でも摂りすぎるのは身体に良くないですが、自然の良質な塩は適量に摂取すればすごく身体に良いです、ということになります。

塩(精製していない自然由来の塩)は、口から体内に取り入れた分は、身体に必要な分だけ吸収され、余分な塩は体外へ排出されるようになっています。

 

人の身体には塩分が必要な理由は以下の通りです。

・細胞を正常に保つため。

私たちの身体の中の血液、消化液、リンパ液などの体液には、塩はイオンの状態で溶け込んでいます。そして、細胞の内と外との圧力(浸透圧)を調整して、細胞のバランスを一定に保つ働きをしています。

実は、この細胞の圧のバランスが、食物から栄養素をた吸収するためにとても大事だと言われています。細胞の圧のバランスが崩れると、栄養を体内に取り込みにくくなってきます。こういった理由で、塩を適切に摂取しないと、血液などの体液の循環不全、血圧低下、脱水症状、ショック症状や立ちくらみ、むくみなどの症状に繋がります。

塩分の摂取不足は、細胞の新陳代謝が悪くなるので、身体にとって良いことはありません。

 

・神経や筋肉の働きの調整。

私たちが、身体を動かす時、脳からの命令が電気信号となって神経細胞を伝わっていきます。この電気信号を伝える働きをするのが、塩の成分であるナトリウムイオンです。

塩が不足すると、この神経の電気信号の伝達がうまくいかなくなるので、体調不良を引き起こしてしまいます。

夏の暑い日に、運動をして大量に汗をかくと、足がつったりしますが、これは、汗をかいた時に身体のナトリウムが不足してしまった結果です。

 

とても大事な要素として、この2つがあります。

 

こういった理由で、塩分は人の生命活動に必要不可欠であることは理解できると思います。

 

 

塩を消費する食べ物として、果物、甘い物、お酒があります。これらを良く食べたり飲んだりする方は塩を摂ることを考えても良いかもしれません。

 

他にも、いろいろと思い当たって気になる方は、日ごろの塩の摂取を考えてみてもいいかもしれません。

 

やみくもに、減塩、減塩と神経をすり減らして、必要以上に塩を摂らないのは身体の健康にとって良くないのは間違いありません。

 

 

余談ですが、昔は、戦地に赴く兵士に塩を摂らせると勇敢に戦ったそうです。そして、戦いが終わると塩を摂らせないようにして塩抜きして、おとなしくさせたそうです。そういう話もあります。

 

とにかく、塩の適切な摂取は元気に生きていく為には必要だという話でした。

 

最後まで、目を通していただきありがとうございました。

 

 

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