赤羽太陽堂の整体ブログ

ブログ

痛みが取れた時が治っているのか?

雑記
2022年03月7日

こんにちは。

赤羽太陽堂整体院の木村です。

今回は「痛みが取れた時が治っているのか?」についてです。

 

例えば、腰痛の患者さんが整体の施術を受けられて、何回目かで痛みが改善する、もしくは痛みを感じなくなる瞬間があったりすることがあります。施術途中でも、痛みが緩和するなどの変化が現れたりすることがあります。

そういう現象が起きたときに、患者さんが「先生、痛みがないです。治りました。」と言われることもあります。

患者さんが、ずっと悩んでいた腰痛などが改善することはとてもいいことです。痛みが取れたり、緩和されると気持ちがずいぶんと楽になります。良くなることはいいことです。

ただ、肝心なことは、その楽になった状態が果たしてどれぐらい続くのかということです。

世の中には、その場で痛みが取れたような現象が起こったからと、「治って良かったですね。また、痛くなったら来てください。」と患者さんに伝える施術者がいたりします。

そして、1週間後にまた同じような痛みが再発して、「先生、また痛くなりました。」といって患者さんが来たりします。

この場合、何が問題かというと、中途半端にその場しのぎのような施術をして一時的に患者さんを喜ばせるだけだと、延々と患者さんの状態が良くならずに、一時的に良くなって、また悪くなってを繰り返すだけになって、患者さんの不安と心配を増幅させるだけになってしまうことです。

何が大事かと言えば、その患者さんの身体の状態や症状が果てして、整体で対応できるものなのか?病院に行かなくていいのか?を見極めること。

整体で対応できるものだとしても、その患者さんの身体の状態がどの程度悪くなっているのかをしっかりと見ていかないといけません。

基本的に慢性的に身体の状態が悪ければ悪いほど、身体の状態が悪くなってから時間が経っていれば経っているほど、整体の施術での改善は回数や期間が必要になります。そして、そのことを患者さんのお伝えする必要があります。

1回で治るというような嘘で、患者さんに変な期待を持たせてはいけませんし、施術者は自分が患者さんに対して何ができるのかを正直に伝えていかないといけません。

自分の施術では、回数や期間がかかりそうなら、それこそ患者さんに伝えなければいけません。

その上で、患者さん自身に考えていただき施術を受けるどうかを決めてもらわなければいけません。ここを曖昧にしたり、こういうやりとりすらしないということでは、患者さんと施術者が2人3脚になって、時間をかけて身体の改善を図っていくということは不可能なのではないかと考えています。

 

実際に施術を行ったとして、1回施術して良くなったとしても、時間が経って悪くならないかの戻りを見る必要もあります。これがとても重要です。

施術を行って、改善したとして、その良くなった状態がどれぐらい続くのか?

当院では、最初の良くないうちは、できるだけ、少なくとも2回目、3回目までは3日後、4日後ぐらいの施術の間隔で来ていただくようにしています。必要な場合はもう少し短い間隔の回数を増やして施術を行う場合もあります。

なぜこうするのかというと、多くの整体院に来られる患者さんは仕事しながら通院されたりします。もしくは、高齢の方の場合は、長年にわたって身体に負担をかけ続けてこられたので、その分回復が遅かったりもします。1回施術を行ったぐらいでは、それこそ1週間たつぐらいには元の状態に戻っています。身体の代謝が十分に回復していないので、まだまだ疲れが溜まりやすく、すぐに筋肉が固くなりやすい状態だからです。

なので、施術効果が戻りきってしまう前に施術を行って、少しづつ右肩上がりの回復の状態に持っていって、徐々に代謝が良くなって疲れが溜まりにくい身体になっていただき、日にちが経っても、疲れが溜まって筋肉が固くなって元に戻りきるということがない身体の状態になっていただくようにしていきます。

そうやって、回復の度合いに合わせて、次は1週間間を空けて、次は10日、もしくは2週間ぐらい間を空けてというように、徐々に施術の間隔をあけていくようにしています。

この時に何をみるかというと、1週間たっても、2週間たっても、施術を受けていただいて改善した患者さんの症状や身体の状態が、時間が経つごとに悪くなっていっていないか?良い状態がずっとキープできているのか?をみていきます。

そして、3週間たっても、1か月経っても、治ったような状態がキープできているかどうかまで見ていきます。

ここで、1か月経っても悪くならない状態になって初めて、本当の意味で身体の状態が改善したと言えると考えています。

ここまできちんと計画的に改善に向かって対応させていただく場合には、施術は約10回から20回ぐらいは必要になってきます(個人差がありますのでこれはおおまかな回数です)。

逆に言うと、施術を100回受けても、時間が経つと最初の悪い状態に戻る、もしくはそれに近い状態に戻るということを繰り返しているようでは、一時的に良くなったとしても、全く身体の状態が良くなっていないのと同じだと考えています。

1か月経っても楽で生活に支障のないぐらいに良くなられたら、後はその状態をいかにキープしていくかになります。

今までの、生活習慣を見直して、身体が悪くなっていく要素の少しでもなくして生活したり、どうしても仕事がハードだったり、疲れが溜まっていく環境で頑張られている患者さんは、1ヵ月に1回ぐらいで整体の施術を受けて、それでよい状態をキープしていきたいという患者さんもいらっしゃいます。

もちろん、患者さん自身の生活習慣や身体への肉体的、精神的ストレスがどれぐらいあるかとか、いろいろな条件がからんでくるので、改善のペースや良くなった状態がどこまでキープできるかには個人差も出てきます。

ほんの少しでも、今までより、悪い姿勢をとらないように気を付けてみるとか、食事を改善したり、睡眠を改善したり、いままでやってこなかったストレッチを日常に取り入れてみたりすることで、相乗効果で改善していく助けになることもあります。

 

色々書いていきましたが、以上のような意味で、「痛みが取れたときに治っているのか?」というと、「そうではない」というのが私の考えであります。

人の身体に何かしらの症状が出た時は、必ずと言っていいほど、今までの人生で、偏った体の使い方や、立つときのクセ、座った時のクセ、身体を酷使していた時期があったということがあれば、年月をかけて慢性的に筋肉の状態にクセがついた状態で固くなって、血流が悪くなっていたりします。

そうなると、痛みなどの症状が発症する時期は人それぞれですが、いつの日か身体が、筋肉の状態が限界になってくると、痛みなどの症状が現われてきたりすることがあります。

 

この記事を読んで思い当たることがありましたら、是非、早めに身体のケアをされることをお勧めします。筋肉の状態を良くしていくことは将来の、自分のことは自分でできて自分の脚で動ける健康寿命を延ばしていくことにも繋がっていきます。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

赤羽太陽堂整体院のHPは以下のリンクから。

https://www.taiyoudou-seitai.com/

 

本年もありがとうございました。

雑記
2021年12月31日

こんにちは。

赤羽太陽堂整体院の木村です。

今年ももうすぐ終わりますね。

僕の整体院は12月30日で今年の営業を無事に終えることができました。

 

コロナウイルスの問題が発生してから2年が経とうとしています。

コロナウイルスが発生し出した当初は、この状況がいつまで続くのかと思っていましたが、2年間があっという間に過ぎたなという感覚です。

自由に外に出たり、やりたいことができなくて大変な思いをされた方も多いのではと思います。

 

この間、個人的にもいろいろとありましたがお陰様で無事に乗り切ることができました。

今年の4月からは、さらにレベルアップするための勉強をしたいと思い、医療系専門学校に通い始めました。3年間の1年目です。新しく何かを覚えたり、今までの知識を復習したり、テストに臨むのは、なかなか骨が折れましたが、勉強できる有難さを思いながら取り組むことができたと思います。

 

そして、今年の5月には以前の赤羽駅の東口にあった整体院を、引っ越しをして、赤羽駅の西口に移転しました。引っ越し先のビルの3階で営業していますが、ここのビルのオーナーさんは営業するテナントに対して、その活動を尊重して対応してくださる方で、大変ありがたく新しい移転先で整体院の営業をさせていただきました。

整体院を営業するに当たっては、テナントビルのオーナーの方の人柄や人間性がとても大事ですので、良いオーナーさんが管理する物件に引っ越しができて運が良かったなと思っています。

 

そして、何よりも整体院を引っ越ししても、変わらず来院される患者さんの存在はありがたかったです。おかげさまで、整体院の運営や学業に集中して取り組むことができました。改めて、僕が整体院を営業するのは何のためか、整体院を毎日営業し続ける原動力になっているのは何なのかを、再認識することができました。

新しい場所での、新しい患者さんとの出会いもありがたかったです。整体院を引っ越ししても、良い患者さんとの出会いに恵まれているなということを実感しました。

来年も、こういった方々に対してお役に立つことができるように、心身を整えてできるだけ良いコンデイションで施術に臨んでいきたいと思いました。

 

ここでは書けないですが、時には非常に思うとおりに行かないことも、悔しいことも、腹立つことも、いろいろとありました。だからと言って、そういうことにいつまでも気持ちを縛られたくもないと思い、今やれることに集中するように心がけていました。

人は人、自分は自分、自分の人生には自分で責任を持って歩まなければならない。思うとおりに行かなかったことを人のせいにしない、過ぎたことをいつまでも悔やまない、自分に対して失礼な態度で接してくる人に会ってもまともに取り合わないし気にしない。

もったいないことに、できるだけ自分の時間とエネルギーを注がない。自分の有限な時間とエネルギーを自分にとって良いと思えることに注いでいく。人のお役に立つ為のエネルギーを大切に蓄えながら使っていく。

そのようなことを大切にしてみようと思いながら日々を過ごしてきました。

 

全体的に思うとおりに行かないことが多かったりもしますが、そんな中でも、積極的な気持ちを持って物事にチャレンジしたり、強い気持ちを持って事にあたり、新しいことを学んでいく。自分のエネルギーを良いことの為に使って、エネルギーを心地よく燃焼させながら1日1日を過ごしていくと後になって後悔をしなくなるという感覚があります。

自分で自分に対して「よく頑張ったな」と言ってあげれる心境になります。自己満足でもそういったことが自分に対して言える時はとても充実感を感じれていたりします。

 

また、来年もそのような心境で1日1日を燃焼して充実感を持って生きていきたいと思います。

できるだけ、そういう生き方をしていくことで、整体院に来られる患者さんや、患者さん以外でも僕がお役に立てれる人に対して、良い接し方や関わり方ができるようにしていきたいと思っています。

 

改めまして、本年もありがとうございました。

来年も、よろしくお願い致します。

良いお年をお迎えください。

 

 

 

赤羽太陽堂整体院のHPは以下のURLから。

https://www.taiyoudou-seitai.com/

脊柱起立筋について。

雑記
2021年08月31日

こんにちは。

赤羽太陽堂整体院の木村です。

 

今回は「脊柱起立筋」についてです。

脊柱起立筋は、「棘筋」「最長筋」「腸肋筋」の3つの筋肉をまとめた総称です。

 

脊柱起立筋はどういう時に働くのかというと、

・左右の脊柱起立筋が同時に働くと上体を起こす動作になります。

・片側の脊柱起立筋が働くと、上体を片側に側屈(上体が真横に傾く)させます。

・中腰の姿勢の時に、前かがみになった上体の姿勢をを保ち安定させます。

大まかに上記の働きがあります。

 

脊柱起立筋をストレッチさせるには、この脊柱起立筋の作用と逆の動きをしてあげます。

脊柱起立筋のストレッチの簡単なやり方は後日、動画を作成して紹介させていただきたいと考えています。

 

上体を起こすのが辛かったり、上体を横に倒せなかったり、中腰の姿勢を保つのがきつい場合は、すべての原因が脊柱起立筋にあるというわけではないですが、身体のつらさに大きく影響していたりします。

赤羽太陽堂の整体では、大まかにはこのような観点からも施術を行ったりしています。

 

今回は、「脊柱起立筋」について簡単に書いていきました。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

赤羽太陽堂整体院のHPは以下のリンクから。

https://www.taiyoudou-seitai.com/

 

 

次ページへ »« 前ページへ