人は人との関わりの中でしか生きていけない。

おはようございます。

赤羽太陽堂整体院の木村です。
今回は、「人は人との関わりの中でしか生きていけない」について書いていきます。
人は、自分という存在を認識する為には、他人という存在、自分とは別の魂を肉体に宿し生きている人が周りにいないと自分を認識できないようになっています。
いろんな価値観の人達の間にいて、自分という存在が見えてくるようになっています。
自分を客観的に見てくれる人がいて、共感したり、好きになったり嫌いになったり、喧嘩したり、悪口を言ったり、他人と比較して自分を卑下したり、羨ましがったり嫉妬したり、尊敬したり目標ができたり、勇気づけられたり励ましあったり、一緒に何かをやったり感じたり、いろいろと他人を介してでないと何も認識したり感じたりできないようになっています。
自分の生活を考えても、全て自分でやっているとは言えないです。必ず人の世話になることで生活が成り立っています。
自分の力だけで生きていると思っている人は傲慢で、人はそんな人の近くに行きたいとは思わないでしょう。
それから、人は誰かに必要とされていて生きているとも言えます。自分の心が満たされるのは、誰かに必要とされている実感があるからです。何かしら誰かの役に立っていることが、自分の存在意義になってきます。
もっと言うと、生きているだけでも誰かの心の支えになっていたり、人に安心感を与えたりしていることもあります。
人はお互い様で、人と人は様々な形で支え合って生きているものです。
「お陰様で」という言葉は、自分に対しての目に見える支えだけでなく、目に見えない様々な形で自分を支えてくれているもの対しても感謝の気持ちを抱くということだと思います。
「感謝の気持ち」は大切です。
人間の世界、地球の世界は、様々な人達の有形無形の支え合いがあって、人はその中でしか生きていけない存在であるということを、最近改めて思うようになりました。
いろんな感謝すべきことに思いを馳せてみるのも良いのだと思います。
今回は、「人は人との関わりの中でしか生きていけない」について書いていきました。
読んでいただき、ありがとうございました。

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