栄養不足とケガや免疫機能との関係。

こんにちは。

赤羽太陽堂整体院の木村です。

 

今回は、「栄養不足とケガや免疫機能との関係」についてです。

 

まず、栄養不足になると、傷が治りにくくなります。

傷を治すたんぱく質の合成に栄養素が必要だからです。

 

例えば、栄養不足の方が手術をすると、手術で縫合したところが、

なかなかくっつかないということが起こります。

 

これは、傷を治すためにいろんな栄養素が必要だからです。

 

大きな傷があると、食欲が低下して栄養が摂れなくなり、栄養不足になって、

ますます、傷が治りにくい悪循環に陥ります。

 

そらから、栄養不足になると、感染症にかかりやすくなります。

例えば、栄養不足の人が手術をすると、感染症などの合併症を起こしやすくなります。

 

感染症との因果関係について、最初に明らかになった栄養素はビタミンAだと言われています。

20世紀に入ってのことです。

 

1932年、ロンドンで麻疹が大流行しました。

この時に、多くの子供が亡くなりましたが、ビタミンAを与えると、

その死亡率は低下したと言われています。

 

次第に、他の感染症にも有効であることが明らかになってきて、ビタミンAは

抗感染ビタミンとして知られるようになりました。

 

実は、感染に対抗するのは粘膜の免疫機能であり、ビタミンAはこれを維持するために

重要な働きをしています。

 

栄養と感染症の関係は免疫学の進歩によって、その詳細が明らかになってきました。

栄養素は、その抗酸化作用や免疫機能の改善作用によって感染症を予防してくれます。

 

中でも、ビタミンAは、免疫応答に重要な働きをするリンパ球の機能を維持したり、

呼吸器や胃腸などの粘膜上皮を維持したりするのに重要な働きをしています。

 

免疫機能を発揮するためには、細菌に対抗する白血球などの細胞や抗体を作る必要があります。

 

その為には、それらの原料となるたんぱく質も必要です。

また、原料があるだけでは駄目で、エネルギーとなる、糖質や脂質も、潤滑油として働く、

ビタミンやミネラルも必要です。

 

ケガを治したり、免疫機能を正常に働かせるためには、

栄養不足にならないようにすることが大事です。

 

 

現在は、コロナウイルスで大変な世の中の情勢ですが、

自分の身体を守るために、できることのひとつとして、

しっかりと良い栄養状態を保っていくことがあります。

 

食べ過ぎは良くありませんが、毎日、栄養価のあるものを

バランスよく食べて、健康を維持していってください。

 

今回は、「栄養不足とケガや免疫機能との関係」についてでした。

 

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